視覚障がい者の住まい環境の向上のために・・・

 都内に眼科を開業され、ロービジョンケアにご尽力下さっている、田中先生のご紹介で、セキスイハウスの方が来所されました。

 現在、身体障がい者の方対象の設備環境は整えられていますが、残念ながら視覚障がい者に対する配慮はなされてないのが現状です。そこで、視覚障がい者の住宅環境向上の為、暮らしの中で困っている事を是非お聞かせいただきたいとの事でした。

 利用者からは、次のような住環境についての意見が出ました。
柱や壁角の面取り、壁・床・ドアの色のコントラストを付ける、最も危険な階段を明るく、階段の端にもコントラストを付ける、半開きのドアが危険、鍵の開錠の工夫、大型店舗などのトイレの位置が分かりにくい 等々。

 当事者の声が反映され、機能はもちろん、デザインや色彩も工夫され、高齢者や障がい者も安全で暮らし易い設備環境が向上することを願います。