バリアフリー映画を、北越谷で上映します。

バリアフリー映画会は、通常の映像や音声の他に、見ること、聞くことのご不自由な方にも楽しんでいただけるよう、場面の変化を説明する副音声と、日本語字幕がつけられた映画です。視覚や聴覚に障害のある方も、どなたでも一緒にお楽しみいただけます。

前半は、「ひかりの森のパフォーマンス」です。
当事者と指導員が、視覚障がい者に対する声のかけ方、ガイドの方法などをご紹介したいと思います。

未来に届ける映画「見えないから 見えたもの」拝啓 竹内昌彦先生

この映画の主人公 竹内昌彦さんは、5歳の時に全盲になり、同級生のいじめが始まりました。しかし彼は、あらゆるものを味方につけいじめに立ち向かったのです。その後、盲学校から東京教育大学盲学校教員養成専攻科を卒業し、岡山県立岡山盲学校の教師になられました。東京パラリンピックには卓球の選手に選ばれています。
現在も自らの体験談を講演することで、一人でも多くの子どもの命を救いたいと実に年間150回以上壇上に立たれているそうです。

この映画は、単なる視覚障がい者のサクセスストーリなどという範疇では語りきれません。障害のある方やそのご家族はもちろんの事、子供さんや教育関係者、民生委員などの福祉に携わっている方々に是非見て頂きたい映画です。

この映画を見て頂き、逆境に負けない強い心、学ぶことの意義、そして一人ひとりが心豊かに暮らせるきっかけになれば良いと思います。

日時:平成29年1月21日(土)午後1時15分~3時30分
会場:越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」(北越谷駅東口 徒歩1分)
定員:70名(事前予約制)
参加費:500円(障がい者の同伴者1名・高校生以下 無料)
主催:NPO法人 視覚障がい者支援協会・ひかりの森
協働:越谷市男女共同参画支援センター
問合せ・申し込み先:ひかりの森(電話048-962-9888)
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