ひかりの森日記」カテゴリーアーカイブ

楽しい「調理実習」

ひかりの森では、月一回、楽しい「調理実習」を行っています。

本年度は、利用者の方自身が献立を考え、視覚障がい者一人でも作れるメニューを、着実に増やしていけるよう取り組んでおります。

ちなみに、本日のメニューは「ひじきの煮物」「鮭のムニエル」「酢の物」「味噌汁」。

献立考案者の女性利用者は、身体によいと評判の「ひじき」を使った料理を熱望。「ひじき」は、カルシウム、鉄分、繊維質豊富で、美肌効果バツグン! しかも骨粗しょう症の予防にも効果的!!

職員の協力のもと、卓上ガスコンロや電磁調理器を使い、安全に調理を進めていきました。

完成後は、皆さんでワイワイと楽しい試食会。

”手作りは美味しい”、”皆で食べると本当に楽しい”との声しきりでした。

さあ、次回はどんな献立が登場するでしょうか? オ・タ・ノ・シ・ミ・に・・・

 

ほっと越谷「七夕フェスタ」 ”仲間”というもの!

7月7日(土)13時~14時30分、越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」 11周年記念 七夕フェスタに、ひかりの森の利用者が、詩の暗唱で参加しました。視覚障がい者当事者による、小泉周二さんや大越桂さんの詩の暗唱に、感動された方も多かったのではないでしょうか。

テープに吹き込んだものを聞いたり、視力に応じて拡大コピーした原稿を読んだり、あるいは点訳したもので覚えたり・・・と、それぞれが努力して暗記しました。ある人はヘルパーさんの前で練習し、ある人は黙々と一人で家で練習し・・・、その苦労が七夕の日当日、見事に花開きました。

緊張されていた利用者もいらっしゃったでしょうか? 「度胸」を当日、家に置いてきちゃった人も? でも大丈夫! 皆さん堂々と声を出されていました。こうして皆さん一歩ずつ勇気を持って、障がいがあっても、明るく生きて、着実に前へ進んでおられます。

後半は、ロービジョン友の会アリスの担当で、

 ”仲間”というもの! ~「共生」や「絆」から学んだ”仲間”とは・・・~

というテーマで、当事者や家族の方にとっての”仲間”について語っていただき、コントラバスの野中英士さんとアコーディオンの津花幸嗣さんによるデュオの演奏で楽しいひと時となりました。

お集まりいただいた皆様に感謝申し上げます。

第4回 総会が開催されました

2012年6月30日(土)午前10時30分から12時まで、地域活動支援センター・ひかりの森にて、第4回 NPO法人 視覚障がい者支援協会・ひかりの森 通常総会が開催されました。

2011年度NPO事業報告、決算報告、監査報告、2012年度事業・活動の方向、予算案についての議案が提出され、全て承認されました。

また、新年度のスタッフの紹介、朝日職員の退職が報告されました。

議事は和やかな内に進行いたしました。

ご出席くださいました皆様に感謝申し上げます。

「ほっと越谷」11周年記念 七夕フェスタ

越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」 11周年記念 七夕フェスタに、ひかりの森の利用者が、詩の暗唱で参加します。小泉周二さんや大越桂さんの詩を中心に、心を込めて皆様にお届けいたします。是非お越し下さい。

日時: 平成24年 7月 7日(土) 13時~14時30分

場所: 越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」

     (越谷市大沢3-6-1 パルテ越谷3階 ℡048-970-7411)

講座名: ”仲間”というもの! ~「共生」や「絆」から学んだ”仲間”とは・・・~

 

あなたにとって”仲間”とはどんな存在ですか?

泣いたり、笑いあったり、喧嘩したり・・・? 自分が苦しい時に寄り添ってくれた”仲間”はいますか? たとえ障害を持っていても、共に明るく生きる仲間はいますか? 震災後、「絆」をあらためて感じた”仲間”はいますか? あなたの思い描く”仲間”のこと、少しだけ教えてください。

(主催:ロービジョン友の会アリス 協力:ひかりの森)

ひかりの森コンサート 「INORI」

6月10日(日)ひかりの森コンサート「INORI」が、越谷サンシティ小ホールにて開催されました。

第1部は、まずNPO法人視覚障がい者支援協会 理事長 松田和子よるご挨拶。次に、ひかりの森・メッセージとして、利用者による「視覚障がい者の見え方、そしてお願い」のメッセージパフォーマンスがありました。

それから、越谷市在住のリュート奏者、櫻田亨さんによる演奏が始まりました。

16世紀ヨーロッパの古楽器、リュートの奏でる静かで時にリズミカルな演奏に、心洗われる”INORI”のひと時を過ごすことができました。

曲目:「グリンスリーブス」「涙のパバーヌ」「ウインター氏のジャンプ」「千々の悲しみ」「花咲く日々に生きるかぎり」「サリーガーデン」

第2部は、李英香さんとクワイアの皆さんによるゴスペル。

パワフルな歌声に圧倒されながら、途中、李さんのリードにより、会場の皆さんもいつのまにやらゴスペルを歌っていました! ヴァイオリンの穴沢さんも登場し、会場の方々も今にも踊りだしそうに。

曲目:「浜辺の歌」「椰子の実」「joyful joyful」「I Got Shoes」「Oh Happy Day」「Old Time Religion」「Swing Low Sweet Chariot」「Amazing Grace」

第1部の櫻田さんのリュート演奏と第2部の李さんのパワフルなゴスペル。”INORI”から”希望”へ・・・。「静」と「動」の感動的なコントラストのなか、私たちはまた、大いなる生きる力を頂いたように思います。

ご参集くださいました皆様、演奏くださいました皆様に深く感謝申し上げます。

5/21付 「東武よみうり」に載りました!

ひかりの森 市に「専門相談窓口を」

人生の途中で視力を失うなど「中途視覚障がい者」が増加する中、当NPO法人「視覚障がい者支援協会・ひかりの森」では、越谷市に、視覚障がい者のための一刻も早い「専門相談窓口」開設を訴えている、という記事が掲載されました。

記事内容につきましては

東武よみうりホームページ「とーよみnet」

http://www.tobuyomiuri.co.jp/

からご覧下さい。(平成24年5月21日(月) 1面)

らくらくフォン7の説明会を開催しました

5月15日(火曜日)に、ひかりの森で、らくらくフォン7の説明会を開催しました。

講師は、NTTドコモの岡村さんと、男澤さんです。参加者には、実機が配布され、一人一人が、実際に操作して、操作方法をたしかめながら、新モデルの使い方を学びました。新しい機能が追加され、大変使いやすくなっています。

DOCOMOらくらくフォン説明会の写真

ロービジョン学会の高橋広先生来所

<ロービジョン学界の権威、高橋広先生来所!>
去る4月20日(金)に、ロービジョン学界の権威、日本ロービジョン学会理事長高橋広先生が来所され、お話を伺う機会に恵まれました。一般的に32万人いると言われる視覚障がい者ですが、実際は118万人とも言われています。世界基準(ICIDH)で言うと白内障も老眼も視覚障がいの対象となります。先生は、「機能障害」(眼科を訪れる人全て)と「能力障害」(視力障害によって日常生活に困ること)という捕らえ方をすると、誰でも対象になりうるとおっしゃられます。しかも、「能力障害」は患者自身が言わない限り表に出ない。だから患者さんはこういう事が困ると声を上げてくださいと力強くおっしゃられました。当事者にとっても大変勇気を戴いた内容となりました。(獨協大学越谷病院ロービジョンケア杉谷先生にご協力頂きました)